楽しい日曜日の話がしたいのに。

日曜日のメインの話

西荻ブックマーク」

の話をしようと思って、日にちを分けてたのに。

ちょっと難しくなっている。気持ち的に。


月曜日の夜に、携帯に留守番電話が入っていた。
お風呂から出てきて、気がついたのだ。

母からだった。

「電話くださーい」

と、一言。
でも、内容はピンと来た。

お金の無心だ。

(なんだか心荒む表現だな、心がない訳ではないのに。)

・・・調べてみた。

無心[名・形動]
1 無邪気であること。また、そのさま。「―の勝利」「―な子供」

2 意志・感情などの働きがないこと。「―の草木」

3 仏語。
 心の働きが休止していること。
 一切の妄念を離れた心。⇔有心(うしん)。

4 和歌・連歌で、表現などのこっけい・卑俗をねらいとするもの。

狂歌のこと。和歌を有心というのに対していう。

6 思慮に欠けること。気が利かないこと。また、そのさま。
 「さること言はむ人、かへりて―ならむかし」〈枕・一三三〉

7 情趣を解する心がないこと。また、そのさま。無風流。
 「―なる女房などの歌よみかけたる」〈無名抄〉

8 思いやりのないこと。また、そのさま。無情。
 「―に心づきなくてやみなむと」〈源・帚木〉

[名](スル) 人に金品をねだること。「親に金を―する」
デジタル大辞泉より)

無心で、意味を調べてしまった。
いい意味も、悪い意味もあるんだな。無心。

折返し電話し、振り込む約束をする。

これが2回目。金額は1.5倍になっていた。
お金って、借りはじめると、借りる気持ちのハードルが下がるんだな、と痛感し
た。
しかし、全く開き直っているわけではないので、気持ちのぶつけどころがなく、
申し訳なさそうな、ちょっと涙声の母に何も言えない。
でも、軽く世間話を電話でそのままするような気持ちになれない。


・・・とりあえず、本を売ろう。
引き続き、仕事も探そう。

自分の心身のバランスを保てるように。
なにかに気持ちを向けないと。

でも、読書が最大の趣味で、よかった。
図書館がある限り、均一本がある限り、やめなくていい趣味。
(でも、本屋さんに行く機会は、減らさないとだ。行くと買っちゃうから;;)

心のよりどころを、本に見つけられる。


・・・草子、になってきた、かも。