震災から2年目。

会社で仕事の手を止め、全員でテレビを観、黙祷。

なんだか、あの時から怒涛の如く、多くの出来事があった。

2年前は、父もいた。今はもういない。

多くの出会いがあって、別れもあった。

でも、今はちゃんと楽しんで人生歩んでるといえる。

きっぱり言える。

お金も、仕事もないけれど。

きっと、2001年9月11日
そして、2011年3月11日

経て、たぶん、先を見て、将来を考えて。
でも、今を楽しんで生きることを、痛感したんだと思う。

いい意味でも、それだけじゃなくても楽観的になったんだと思う。

今日も、別れがあった。
でも、その別れは、きっとこれからのお互いの幸せのためだと思える。
そう信じないと、やっていけない。でも、皮肉でも嫌味でもなく、そう思えるから。

いつかは死ぬ。誰だって。
それが運命。
それこそが、だれにでも運命。

本を読めなくなってしまうのだけが、いつまでたっても心残り。