DVD「バーレスク」鑑賞
DVD「J・エドガー」を観終り、今度は「バーレスク」を鑑賞。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2011/10/05
- メディア: DVD
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ミュージカルが好きで、
ミュージカル映画が好きで。
どちらもそんなに数を観たわけではないのだけど。
良い歌声や、体の伸びを見ると、
体の奥の方からビリビリビリと、震えが来るこの感じが好き。
コンサートやライブだと、音からの震えが体の表面に走って揺れる。
あの感じも好きだ。
同じようなのに、どこか、違う。
似ている感動だと思ったのに、なにかが、すべてが違う。
あ、バーレスクの話でした。
歌手になるという夢を実現する為にアイオワからロサンゼルスに出てきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)。仕事を探してロスの街をさまよう途中、テス(シェール)が経営する「バーレスク・ラウンジ」を見つける。舞台の華やかさに感激したアリは、ウェイターのジャック(キャム・ギガンデット)に頼み込んでウェイトレスとして働くこととなった。
(ウィキペディア:バーレスク(映画)より引用)
話としてはありきたりで、バックダンサーの代役で踊ってみたら、秘めたる才能が開花し花形スターに。
お店がのっとられらり、恋愛に雲がかかったりするものの、最終的にはすべてハッピーエンド。
しかし、アリが非常に愛らしいし、そして愛らしい中に色気あり、深い歌声あり、非常に見ごたえのある
ミュージカルでした。
「シカゴ」の方が、人間臭くて、悪い人間ばっかりでてくる、そこがいい。
「バーレスク」は、本当の悪人が全然出てこなくて、終始安心して見られるところがよかった。
とにかく、ミュージカルは、うだうだと感想を見書きするより、百聞は一見にしかず。