ちょっとだけ吉祥寺。

新宿で野暮用を済ませた後、吉祥寺へ。

 夜9時を過ぎていたので、ちょっとだけバサラブックスへ。
店内をじっくりみるのが、緊張するのですが、
(初めて入った時に、店長さんに本に対する意識の甘さを見透かされているようでドキドキしたから)
前を通ったら、店頭の均一台を覗かずにはいられないんです!
 ぐっとくる本が必ずあるから。
しかも、1冊100円、3冊200円ってところも、いい!

もうひとつの200円から500円の棚も、いいんですよ〜。

今日はそこから、5冊。

『日本辺境論』内田 樹 200円
『増補 浮上せよと活字は言う』橋本 治 200円
『コルシア書店の仲間たち』須賀 敦子 
黒澤明の食卓』黒澤 和子
『アジア菜食紀行』森枝 卓士 3冊で200円

買ってほっくほくして、上がったテンションをそのままにして帰るのが惜しくて、
井の頭公園通りの新しめのカフェ&バーに行き、
(ガレットがとても美味しそうなお店だった。名前失念;;)
ホットワインと自家製白レバーのパテをつまみました。

本をぱらぱら・・・嗚呼幸せ。

底冷えがし始めた冬の街を、ホットワインと均一本で温めて、
最終バスで、帰路につきました。