もう一度出直しします。

すっかりご無沙汰しております。

このまま埋もれていくブログとなっていくところでした。

もう一度チャンスをください。一日一言でも本の事を書いていきたい。
だって、本に触れない日などないのだから。

ここにもう一度書く勇気をくれたのは、京都の大好きな古本屋さんの善行堂さんです。

11月2日〜4日まで、京都大阪古書の旅をしてきました。
(詳細はゆっくりと書いていきます)
その際に、善行堂さんに寄らせていただきました。そこで、少しブログの話になって。
毎日書いていくのは大変だけど、書いたら見るよ。って言っていただいたのです。

ぽろっと出た一言でしたが・・・嬉しかったのです。

自分の備忘録のつもりで、書き始めたブログでしたが、やはりそれでは毎日更新のモチベーションが
上がらず、滞っていく一方でした。
何故なら、ただ備忘録なら、アナログな手書き日記という形で(手帳にメモをたくさんする程度)
常に記していたから。

私の(勝手に決めた)師匠の内田樹先生も、どのような文章にも宛先がある(というようなこと)を言ってらっしゃった。私のブログにはあて先がなかったのです。もしくは漠然としすぎていて、見失っていた。
それを、善行堂さんが「見るし」って言ってくれたことで、ぱっと少し眼前が開けた気がしました。

まだ、あて先が漠然としているのは変わらないけれど、なにか針の穴から覗くような光が、射してきたような気がしました。

あくまで、ですが;;

また、書き始めたいと思います。

もし、よろしければ、もう一度どうぞよろしくお願いいたします。


今日は、枕の書として
『中央線で行く東京横断ほっぴーマラソン』大竹 聡(酒とつまみ社)
で、就寝します。