今年の七夕は格別だ。


今日は七夕。

3代目脳天梅家おねぇさまの、ありがたいお誘いで、
阿佐ヶ谷で餃子七夕の夜。に参加させていただきました。

http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13090377/
会場の「餃子坊 豚八戒

こじんまりとした小さなお店で
(お店のある通りが、これまた良さげな飲み屋さんがたくさん)
一階はカウンター7席程度。
店隅にある、ほそーい手すりなし階段を上がると、
貸し切りできる2階座敷に行けます。

2階にて9名貸切。
注文は潜水艦内の内線のような、パイプで階下に話すもの。
オーダーしたものは、手動のエレベーターで上がってくる。

おお、面白い!

この隠れ家感!
飲み過ぎてトイレに行くのが(1階)かなり危険であろうこと以外は
非常に快適な(あ、あと冷房の効きが良くないところがちょと残念)
文士、餃子屋に居候、したいな。と思わせてくれる素敵空間。


ビールに始まり紹興酒、小皿おつまみ、ピータンと豆腐のサラダ、細切りジャガ
イモの炒め(ボウル一杯分食べたいくらいの激うま)、腸詰め、水餃子、蒸し餃
子、羽つき餃子・・・

楽しい会話、餃子、酒、の幸せ無限ループにはまりつつ、
七夕プレゼント交換を決行。
私はダブりさんのプレゼントが当たり、これまたぐぐぐっっとくる文庫本を2冊
いただきました

[rakuten:toudoku:10123685:detail]
古本市鉄板の本だそうです。

これは・・・芥川龍之介泉鏡花北原白秋吉井勇久保田万太郎田山花袋岸田劉生・・・豪華メンバーが書いてますよ!!最高!

お返しできたのは、手ぬぐいで作られたブックカバー。
ほんとに芸のないプレゼントで申し訳ないです。。。
酷使していただけたら、幸いです^^

もうおなかいっぱい、となっても止まらぬエレベーター。
無限に餃子が上がってくる。わんこ餃子状態ww

夜も更けてまいりましたので、後ろ髪引かれながら途中退席。

こんなに楽しい、為になる飲み会があるこの幸せ。
お土産にいただいたサクランボ(佐藤錦)も
数年ぶりの至宝の甘露でした。

みなさま、ありがとうございました。
是非、またよろしくお願いいたします。