はしご酒の意味。

仕事終わってから、西荻で小学校の時からの友人と新年会。

自転車で仕事場から西荻窪まで50分。久我山を経由すると、最短距離でも高低差がきついことが分かった。。

待ち合わせ時間まで少々時間があったので、音羽館・今野書店をぷらりぷらり。

あやうくお店の予約時間に遅れそうになってしまい、慌てて店を出る。

本日の一軒目「たべごと屋のらぼう」
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13001122/
7時から8時20分までの限定時間だったので、かなり慌ただしかったが、
私の好きなお酒(大長檸檬酒やスターマッコリ、サングリア)がそろっていて、
野菜が非常に美味しかったので、満足。
お店の人も、なにくれとなく気を使ってくれて、是非もう一度行きたい。

短い時間内で、仕事が長引いて遅れてきた友人と、2件目は立ち食い寿司屋さんへ。
「にぎにぎ一」
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13050993/
非常に気さくなお兄さんが給仕してくれて、狭いながらもアットホームなお客様方。
寿司は文句なく美味しくて、席がなくても問題なし。
1貫100円・300円・500円でリーズナブルだし。

年を経たせいか、2貫セットで出てくるより、1種類1貫ずつ出てくれた方が、いろいろと食べられて
よい・・・と、思い始めたところが、ちょっと負けを感じるw

 お酒を飲み始めた頃、とにかくぐいぐいゴンゴン飲んでいた時代。
どうして人は、はしご酒をするのかわからなかった。
わざわざなんで場所を変えたりしないといけないのだろうかと。
 しかし、今はそうそう量も飲めなくなり、飲んでいる時間も(体力も)限られるようになった。
そうなると、手っ取り早く、気持ちと話題を切り替えるなら、お店を変えるのがいい。
 時には楽しくないお酒を嗜まなくてはならない時に、場所移動中にとんずらする
(しかも酒の酔いを、遁走の言い訳にする)という技を使うためにも重要な出来事であることに(今更)気付いた。

3限目にはバー「G7」に行き、体に響く音楽を聴きながら、
ギムレットとモヒートを堪能した。

話したことは、近況やたわいもないことだったけれど、
非常に楽しく貴重な時間を過ごした。

いつまでもこんな時間を共有できるといいな。