京都旅行。書店編〜その1〜

京都旅行の話が進まないまま、もう年末へ向けて暦は進む。。。

今年は色々ありました・・・が、これだけは言っておきたい!


京都にて〜書店編〜

たくさんの本屋・古書店を回りました。
その中で、久方ぶりに、書店で感極まってしまった。


その本屋さんは「三月書房」


今までにあまたの雑誌や、書籍・本好きのブログに登場してきたお店。

憧れて憧れて、ついに・・・深呼吸して、呼吸する音もなるべく立てないように、
静かに店内一周した、その時。

目頭がぐぐぐっっと熱くなりました。


「どうして、このお店が、私の部屋じゃないんだ」

という無茶な疑問と

「これだけの本を、私の人生じゃ読みきれない」

という悲しみが迫ってきたからです。


ただ、本屋でいきなり涙ぐみ出したら、頭おかしいと思われるので
我慢して、店内をもう1,2周。
少し落ち着いてきました。そして、漠然とした本の中から、
今、興味の割合が大きめの本が(僅差ながら)出てきたので、購入。

ブックカバーコレクションの為、一冊だけカバーしていただきました。


お店を出てから、思わず深呼吸を。

知の渦から、やっと脱出でき、寂しさと緊張緩和からの一息。


また、行きたい。毎日でも、行きたい。