2014年総括。(映画編)

今年もほとんどブログを書かなかったなぁ。。。
(手書きの簡単な日記は毎日書いていたのに)
うかつに来年のことを言うと、鬼が笑うようなので控えておきます。
(来年こそブログ毎日書きます!とかいっちゃうこと)

今年読み終わった本は66冊。
購入した本は170冊
・・・またバランスが悪いw
購入をなるべく抑えた翌月に、大体二桁冊数買ってしまうことが多かったです;;
毎年のことなれど、反省。

漫画や雑誌のトータルが出せていないので、本の件と合わせて次回に回し。

今回は映画・DVDで今年のベスト3を出したいと思います。

今年の映画鑑賞本数は、15本
ローン・レンジャー」「ウォルト・ディズニーの約束」「パトレーバー1」「ブルージャスミン」「アナと雪の女王」「グランド・ブタペスト・ホテル」「思い出のマーニー」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「グレースオブモナコ」「ミリオンダラー・アーム」「美女と野獣」「インター・ステラー」「ヒューリー」「ゴーン・ガール

夏場の体調不良があり、あまり観に行ってなかった代わりに、10月から年末にかけて結構重要どころを観に行った気がします。この中から勝手にベスト3
・・・とブログ書きながら考えてたら、結構難しいなぁ;;
世間的にここははずしたくない、面白かったし。ってのもあれば、そんな話題にならなかったけれど、これははずしたくない映画だ。の、せめぎ合いが苦しい!!
そこを泣く泣く・・・

第3位
「ヒューリー」

まず、戦争映画大好き(この点でいうと、「ローン・サバイバー」と迷いましたが、この方が余りに痛々しいのでベスト3からはずしてみました。)たぶん、マーク・ウォールバーグはテッドを観てたので、ブラッド・ピットのかっこよさにかなわなかった(テッドのイメージだもん。。。)。ティガー戦車との戦車戦の白熱がベストからは削れなかった次第。

第2位
ウォルト・ディズニーの約束

子供のころから「メリー・ポピンズ」を何十回と観ていたので、この曲はこんな風にできたんだとか、メイキング部分でも楽しめたし、ディズニー氏のアメリカンな部分と、ミストラヴァースのイギリス人気質のぶつかり合いが非常に笑える。そして、『メリー・ポピンズ』の本当の意味、大元となる作者と父の物語に、映画館で嗚咽してしまった。この点で2位にしました。

第1位
ゴーン・ガール


いやぁ・・・すごいね。
ミステリーとしても、その後の目くるめく展開も。
そして、鑑賞後の後味も。
ある意味バッドエンド、ある意味ハッピーエンド。
これはもう、観るしかないって。

ものすごく悩んだ「インター・ステラー」は、皆いいって言うから、5位でいいかなと。
これも3時間という長さを感じさせず、しかもかなり号泣させられタデス。
初めて満席のシネコンって中で観たし。

でも、今年観たものは結構良作が多かった気がします。
思い出のマーニー」は一緒に行った中学生女子が、ラストで大泣きしているのを横目で見てしまったらつられ大泣きしてしまった。
あ、爽快感と嫌〜な気持ちが入り混じる「ブルー・ジャスミン」が4位。
ちょっと前に「エリザベス・ゴールデン・エイジ」をDVDで観ていたので、女王然しているのと(本当の女王役だけど)、そのままそれが転落していくのとのギャップもいい!

「グランド・ブタペスト・ホテル」のかわいいカラーリング画面と、随所に挿入されるグロ表現が素敵だったし、ジュード・ロウのハゲイケメンもたまらなかったです。(絶対はげてからの方が素敵だと思う)

今年は豊作でした!来年はもっと観るぞ〜^^
後でDVDも記しようと思います。どうぞよろしくお願いします。